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高橋藍の兄弟は何人?顔だけじゃない兄・高橋塁と似てない理由を徹底解説!

ネーションズリーグで銀メダルを獲得した、バレーボール日本代表。

開催中のパリオリンピックで、52年ぶりのメダル獲得が期待されています。

その男子日本代表で、人気1・2を争う髙橋藍選手。

この記事では、髙橋藍選手の兄弟は一体何人?家族構成が気になる!こんな疑問にお答えします。ポイントは3つ!

  1. 髙橋藍は兄弟合計3人
  2. 兄弟全員がバレーボールに関与
  3. 兄弟・家族の仲良しエピソード

髙橋藍の兄弟は何人?兄弟と家族構成

髙橋藍選手は3人兄弟の真ん中で、兄と妹がいます

髙橋家は5人家族で、両親と3人の子供たちで構成されています。

現在は、髙橋藍選手と兄の髙橋塁選手は現役のプロ選手として活躍しています。

 

髙橋藍の兄と妹

髙橋藍選手の兄である髙橋塁選手は、髙橋藍選手と同じくプロのバレーボール選手として活躍しています。

髙橋塁選手のプロフィールはこちら。

名前:髙橋 塁 たかはし るい

生年月日:2000年1月14日

年齢:24歳(2024年7月現在)

出身地:京都府

身長:186cm

体重:80kg

血液型:A型

所属チーム:Vリーグのサントリーサンバーズ

髙橋塁選手がバレーボールを始めたきっかけは興味深いエピソードがあります。

小学校2年生の頃、元女子バレー日本代表の栗原恵選手に憧れて、バレーボールを始めたそうです。兄の影響もあり、髙橋藍選手もバレーボールの道に進みました。

一方、妹の髙橋莉々さんのプロフィールはこちら。

名前:髙橋 莉々 たかはし りり

生年月日:2005年1月24日

年齢:19歳(2024年7月現在)

出身地:京都府

出身校:京都両洋高校

髙橋莉々さんも兄たちの影響を受け、高校でバレーボール部に所属していました。

3人兄弟全員がバレーボールに携わっているということは、兄弟の仲が良くいい影響を受けたということですね。

 

髙橋塁の家族構成

髙橋家の家族構成について、さらに詳しく見ていきましょう。

家族構成の詳細は以下の通りです。

父親:髙橋 政次(せいじ)1972年生まれ 52歳

母親:髙橋 小百合(さゆり)50歳

長男:髙橋 塁(るい)24歳

次男:髙橋 藍(らん)22歳

長女:髙橋 莉々(りり)19歳

スポーツ選手の家族としては珍しくありませんが、髙橋藍選手を含む3人兄弟は、全員がバレーボールに関わっていました

母親の小百合さんも学生時代はソフトテニス部だったので、兄弟3人も~あどぉ動かすことが好きになったのかもしれません。

 

髙橋藍の名前の由来

3人兄弟の名前の由来は、とてもユニークです。

塁(るい):ベースの「塁」から

藍(らん):「ホームラン」から

莉々(りり):「リリーフ」から

子供たちの名前は、野球好きな父、髙橋政次さんの影響を受けています

同時に「海外でも通用する選手になれるように」「海外でも呼びやすい名前にした」という想いが込められているとも言われています。

塁(るい)ならLuiでルイスの短いバージョンですし、藍(らん)もRunで「走る」という単語と発音が一緒です。

莉々(りり)はLilyと海外でもある名前なので、日本人でなくても親しみやすい名前です。

 

髙橋藍と髙橋塁は似てない?

髙橋藍選手と兄の髙橋塁選手は、兄弟でありながら外見的な特徴が異なるので、似てないと言われることが多いです。

この違いは、特に母親の小百合さんが日米ハーフなので、両親の異なる遺伝的背景が影響していると考えられます。

髙橋藍は母親似?

画像引用:Number

髙橋藍選手は、その姿から母親に似ていると言われています。

髙橋藍選手と髙橋塁選手の母親の小百合さんは、日本人とアメリカ人のハーフです。一方、父親は日本人です。

このため、髙橋藍選手と髙橋塁選手は4カ国のルーツを持つクォーターとなります。

この多様な遺伝的背景が、髙橋藍選手の容姿に表れていると考えられます。特に母親から受け継いだ欧米的な雰囲気が、日本人離れした印象になるのでしょう。

一方、兄の髙橋塁選手は、より日本人的な容姿を持っています。これは、父親の遺伝子がより強く表れた結果だと思われます。

 

髙橋藍と髙橋塁は性格も似てない?

母親の小百合さんが、雑誌Numberのインタビュー記事で語った兄弟の記事によると、性格も似ていないそうです。

 

髙橋藍選手

小さい頃から要領が良い

身体能力も抜群

何でも兄より先にできる(幼少期)

根っからの面倒くさがり

相当な負けず嫌い

夏休みの宿題は、最初の数日で全部宿題を終わらせる

 

髙橋塁選手

繊細で音に敏感

とにかく手のかかる子

夏休みの宿題は、毎日ちゃんとやることをやる

 

小百合さんは、髙橋藍選手には、生まれた時から髙橋塁選手というライバルがいたから負けず嫌いだったと言っています。

生まれたときからライバルがいたからこそ、いまの髙橋藍選手になれのかもしれません。

 

髙橋藍と兄弟の関係

髙橋藍選手と兄の髙橋塁選手、妹の髙橋莉々さんは、非常に仲の良い3人兄弟として知られています。

バレーボールを通じて互いに影響を与え合い、成長してきた兄弟の関係は、多くのファンの注目を集めています。

 

兄弟の存在

髙橋藍選手がバレーボールを始めたきっかけは、兄の髙橋塁選手の存在でした。

母親の小百合さんは、雑誌Numberのインタビュー記事で

バレーボール自体に馴染みもない。ルールすらもわからないけれど、とにかく毎日、やりたい、やりたい、と言い続けるので近くのスポーツショップにバレーボールを買いに行ったんです。それがママさんバレー用のサイズ(4号球)だったんですが、そもそもボールに種類があることも知りませんでした。

でも、そのボールを使ってそれこそ毎日、塁が藍に『やろう』と言って近くの公園に行く。小学2年生になってもずっと言い続けていたので、ここまで言うならこれは本気や、と思って、チームを探しました。藍も送り迎えについて来ていたので、塁の練習を1年近く見て、自分なりに『これならやれる』と判断したんだと思います

髙橋塁選手が小学校2年生の時にバレーボールを始め、その2年後に髙橋藍選手も同じチームに入団しています。

 

具体的なエピソードとして、髙橋藍選手は以下のように語っています。

兄の練習を見ていて、自分もやってみたいと思うようになりました。兄の動きを真似することで、基本的な技術を身につけることができました。

兄2人の影響を受けて、妹の髙橋莉々さんもバレーボールを始めました。

 

3人兄弟の中でも、年子の髙橋塁選手と髙橋藍選手は、特に仲がよさそうです。

プロのバレーボール選手という共通点もありますが、2人でYouTubeチャンネル「らんるい」も運営しています。

他にも、髙橋藍選手と兄弟の仲良しエピソードがあります。

髙橋藍選手にペットボトルを投げつけた人がいると知ると、兄の髙橋塁選手がSNSで怒っていました。

 

そして、2024年5月には髙橋塁選手が、Vリーグのサントリーサンバーズに入団することが、発表されました。

ということは、髙橋塁選手と兄弟で同じチームでプレーすることに!

毎日新聞のSPORTSチャンネルでは、弟・髙橋藍選手についてインタビューされています。

 

髙橋藍のサポート

東京オリンピックに、当時最年少で選ばれ活躍した髙橋藍選手。大学在学中に、イタリアリーグのセリエAに移籍しました。

両親や妹の莉々さんは、イタリアによく訪れていたようです。

小百合さんは毎シーズン、機会をつくってイタリアを訪れている。ホテルはとらず、実家にいる時と同じように現地の自宅で過ごす。練習に向かう藍を見送り、洗濯や料理をして、試合はもちろん、時間があれば練習にも足を運ぶ。

引用:Number

大学生で言葉も分からない国で、プロアスリートとして生活するのは想像できないくらい大変でだと思います。

日本から家族が応援に来てくれるだけでも、すごく嬉しかったはずです。

家族の中の良さがわかるエピソードも、兄の髙橋塁選手がSNSで投稿していました。

一文から、本当は髙橋塁選手もイタリア行きたかったのかな?という雰囲気が伝わってきます。

 

まとめ

この記事では、以下の3つのポイントを紹介しました。

  1. 髙橋藍は兄弟合計3人
  2. 兄弟全員がバレーボールに関与
  3. 兄弟・家族の仲良しエピソード

髙橋塁選手と髙橋藍選手は、今年から同じチームでチームメイトとしてプレーするので、兄弟だからこそ!というプレーも期待できますね。

まずは髙橋藍選手、パリオリンピックで52年ぶりのメダル獲得に向けて怪我なく活躍して欲しいです。

 

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