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高井幸大の小学校・中学・高校の経歴は?海外移籍もありそうなU-23日本代表!

いよいよ開幕、パリオリンピック!

注目はサッカーU-23日本代表DFの高井幸大(たかいこうた)選手

4月~5月にかけて開催された、U-23 アジアカップではチーム最年少の19歳でメンバー入り。

日本サッカー協会の宮本恒靖会長が、パリオリンピックで注目する選手として名前を挙げました。

試合のたびに安定感が増して、急成長。今注目の選手の一人というだけでなく、将来A代表に期待される選手です。

この記事では、高井幸大選手のプロフィール、小学校から高校までの情報、プロでの活躍、今後の海外移籍の可能性について、詳しく探ります。

高井幸大選手のプロフィール

簡単に高井幸大選手のプロフィールを紹介します。

小学校から高校までの情報

まだ19歳と若い、高井幸大選手ですがプロサッカー選手になるために、どのような経歴だったのでしょうか。

小学校時代

高井幸大選手は、小学5年生の時に神奈川県川崎市内のクラブチーム、リバーFCでストライカーとして活躍。

その後、J1リーグの川崎フロンターレの育成組織に入団しました。

朝日新聞によると、川崎でのコーチである玉置晴一氏は、高井幸大選手の適正なポジションが異なると感じました。

そこで、スピードや技術よりも体の大きさと力を重視し、高井幸大選手を守備的なポジションに転向させることを決定しました。

これにより、高井幸大選手はDFとしての道を歩み始めました。

FWからDFへの転向というと、漫画「アオアシ」の主人公と一緒ですね。

小学6年生の頃の高井幸大(C)KAWASAKI FRONTALE

 

中学校時代

横浜市立矢向中学校に進学すると同時に、川崎フロンターレU-13チームとU-15チームに所属しました。

守備的な位置での経験を積み、徐々にそのポジションに適応していきました。

特に、体の大きさと力を活かしたプレイで評価を受け、チームの主力選手となっていきました。

中学3年生の頃の高井幸大(C)KAWASAKI FRONTALE

 

高校時代

高校時代には、川崎フロンターレU-18チームに所属。2年生で17歳のときに、飛び級でトップチームとプロ契約を結びました。

プロ契約で、学校に通うことも難しくなったのか、県立菅高校から、オンラインスクールの第一高等学校に編入し、卒業しています。

「フロンターレのアカデミーに入ってからずっと目指していたプロサッカー選手になることができ、とても嬉しく思います。今シーズンは基本的にトップチームでトレーニングを行い、U-18の試合にも出場する予定です。日々のトレーニングでいろいろなことを吸収して、少しでも早くトップチームの試合にも出場できるよう頑張ります。サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします!」

引用:超ワールドサッカー

画像:川崎フロンターレ

飛び級でのプロ契約は非常に珍しいことで、高井幸大選手への期待が一層高まったことを示しています。

2022年4月、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第2節の広州足球倶楽部戦でプロデビューを果たしました。プロとしての実力を証明しました。

 

高井幸大のプロでの活躍

高井幸大選手の守備的なポジションでのプレーは、192cmの恵まれた体格とフィジカルの強さが際立ちます。

特に、センターバックとしての堅実なプレイスタイルは、チームにとって欠かせない存在となりました。

高井幸大選手は、その堅実な守備だけでなく、攻撃の起点としても貢献することもあります

先日のU-23 AFCアジアカップ決勝のウズベキスタン戦では、後半のアディショナルタイムに、高井幸大選手のインターセプトが起点となって、日本の決勝ゴールが生まれました!

高井幸大選手がボールを奪って、素早く攻撃に転じるプレーで、チームの得点チャンスを生み出す重要な役割を果たしました。

このようなプレースタイルが認められ、高井幸大選手はチームの中でも欠かせない選手となり、試合の流れを変える存在として注目されています。

オリンピックでも、高井幸大選手の激しいプレスでボールを奪ってからの日本の攻撃に期待できます。

高井幸大の今後の海外移籍の可能性は?

高井幸大選手の今後のキャリアには、海外移籍の可能性が大いに考えられます。高井幸大選手のフィジカルの強さや戦術理解度は、海外リーグでも通用するレベルにあります。

特に、ヨーロッパの主要リーグは、高井幸大選手の成長と挑戦に適した環境になるかもしれません。

すでに複数のクラブが高井幸大選手に注目しているという、情報もあります。将来的には日本代表として国際舞台での活躍も期待されています。

ファンの間でも、すでに2024年の夏に海外異性するのでは?と期待されています。

川崎フロンターレ下部組織出身で、FWからDFにコンバートされた板倉滉選手も、プロ3年目の21歳でオランダに移籍しました。

パリで開催されるオリンピックでの印象的なパフォーマンスが欧州クラブチームの関心を引き、オリンピック後に海外移籍の可能性が高まるはず!

 

まとめ

高井幸大選手は、その卓越した守備力とフィジカルの強さで、日本のサッカー界に新たな風を吹き込んでいます。幼少期の攻撃的ポジションから、守備的なポジションへの転向を経て、プロ選手としてのキャリアを着実に築いてきました。

今後、彼は海外リーグへの移籍可能性もあり、国際舞台でのさらなる飛躍が期待されています。パリオリンピックで、ぜひ活躍して海外移籍を実現して欲しいです。

 

-オリンピック, サッカー