池江璃花子選手は、日本を代表する女子水泳選手です。
その実力と美貌から多くのファンに愛されています。池江璃花子選手は、数々の国際大会でメダルを獲得し、その活躍ぶりから、東京オリンピックで金メダルが期待されていました。
しかし、白血病になり治療に専念することに。誰もが東京オリンピック出場するら難しいと思って多くの人が思ったところ、東京オリンピックに出場。復活のエピソードは多くの人々に感動を与えました。
日本大学を卒業してから、横浜ゴムに就職した池江璃花子選手。就職といっても、所属契約ですが、気になるのは池江璃花子選手の年収です。この記事では、池江選手の収入の内訳について詳しく解説します。
池江璃花子の年収
池江璃花子選手の年収は、約2億円と推定します。
池江璃花子選手の主な収入源は、やはりスポーツ選手としての活動です。
特に、オリンピックや世界選手権などの大規模な大会では、賞金額も非常に高額です。また、池江璃花子選手の実力と実績から、スポンサー契約も多数結んでいます。
水泳選手の場合、主な収入源は2つです。
・スポンサー契約
・メダル報奨金
年収は実業団選手か、プロ選手かで大きく異なります。
実業団選手は、企業の社員です。お給料も企業の社員と、同程度になります。
一方、プロ選手はオリンピックなどで知名度をあげれば、スポンサー契約で4000万円~2億円、さらにCMやテレビ出演なども可能性もあります。
「#国際大会代表選手選考会」は本日7日目の今夜、女子50m自由形準決勝が行われ #横浜ゴム 所属 #池江璃花子 選手は24秒91の全体1位で決勝へ進出。明日24日(日)の最終日決勝は19時12分頃開始予定です。集中して最後の一戦に挑みます。引き続き池江選手へのご声援を宜しくお願いします! pic.twitter.com/J9YhXakqfc
— 横浜ゴム株式会社 (@YokohamaRubber) March 23, 2024
では、具体的に池江璃花子選手の年収が約2億円と考えられる根拠は?
五輪競技のアスリートの契約金は1社1億円以上といわれる大谷(エンゼルス)らのメジャーリーガーには、はるかに及ばない。収入はCM契約の本数に左右されますが、池江はルックスに加えて大病を克服しただけに、多くの人の共感を得られる。企業から引っ張りだこになるのは当然として、契約金は五輪アスリートの相場を大幅に上回るはずです。池江なら瀬戸の1億円をしのぐ2億円近い収入を手にできるのではないか
引用:日刊ゲンダイ
正確な金額は公表されていませんが、池江璃花子選手の年収は2億円くらいと言われています。
これは、池江璃花子選手のスポーツ選手としての活動、スポンサー契約、メディア出演など、多岐にわたる収入源が組み合わさっているためです。
池江璃花子のスポンサー契約
”この向上心に終わりはない。”
すべての試合には終わりがある
だがスイムはどうだ?
アスリートの成長に限界などない。スポーツがアスリートを鼓舞し
アスリートがイノベーションを刺激し
イノベーションがアスリートのパフォーマンスを高める。… pic.twitter.com/x7jruUjsd2— MIZUNO JP(ミズノ株式会社) (@mizunojp) April 18, 2024
池江璃花子選手は、その知名度と人気から現在8社の企業とスポンサー契約しています。
契約種別 | 企業名 |
広告出演契約 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
広告出演契約 | 株式会社ニップン |
広告出演契約 | 株式会社EQWEL |
ブランドアンバサダー契約 | MIZUNO株式会社 |
支援企業・団体 | ジョイフル恵利 |
支援企業・団体 | 西川株式会社 |
支援企業・団体 | 株式会社アデランス |
支援企業・団体 | 興研株式会社 |
特に、大手企業との契約は高額であり、これが池江璃花子選手の収入の大きな部分を占めています。
例えば、スポーツブランドやCM出演もスポンサー契約一つです。テレビやインターネット広告に出演することで、ギャラを得ています。
先ほどの日刊ゲンダイの記事を参考にすると、有名五輪アスリートは1社あたり数千万円のスポンサー契約と考えられます。
池江璃花子選手は8社とスポンサー契約、横浜ゴムと所属契約をしているので、総額つまり年収は約2億円くらいにはなるのではないでしょうか。
池江璃花子選手の所属契約
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池江璃花子選手が日本大学卒業後の就職先として、横浜ゴムを選んだと発表したときに「なぜ?」と思った人は多かったのではないでしょうか。
池江璃花子選手が横浜ゴムの社長と対談した際に、横浜ゴムを選んだ理由について
一番はアスリートとして復帰し世界のトップを目指したいという気持ちと横浜ゴムの世界のトップに行きたいという気持ちが一緒だなと思ったのが理由です。
引用:横浜ゴム
と発言しています。
横浜ゴムも世界に挑戦し、成長していきたいと目標を掲げていたのが、世界トップを目指す池江璃花子選手と一緒だったということですね。
池江璃花子のメディア出演と出版
さらに、池江璃花子選手はメディアへの出演もあり、その出演料も収入の一部となっています。
テレビ番組や雑誌のインタビューなど、メディアからのオファーが絶えません。
また、2024年7月には、池江璃花子選手の経験や思いを綴った初の書籍「もう一度、泳ぐ」の出版も控えています。
まとめ
池江璃花子選手の年収は約2億円(推定)です。
収入源としては、主にスポンサー契約とメダル報奨金です。
しかし、池江璃花子選手はスポーツ選手としての実績だけでなく、メディアや書籍など、さまざまな分野で活躍の場を広げています。パリオリンピックも、その活躍に目が離せません。