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石川祐希の年収を徹底解説!収入の内訳と海外バレーボール選手の年俸と比較

バレーボールのネーションズリーグで銀メダルを獲得した、男子日本代表主将の石川祐希選手。

日本のVリーグチームではなく、イタリアのセリエAという世界最高峰のリーグでプレーしています。

石川祐希選手は、その高い技術力と攻撃力と知名度から、日本のVリーグ選手よりも高い年収だと思われます。

この記事では、下記の3つのポイントから、石川祐希選手の年収について解説していきます。

石川祐希の年収

石川祐希の収入内訳

石川祐希選手の年収に関する最新の情報

 

石川祐希の年収はいくら?

石川祐希選手の年収は、推定1億円以上と思われます。

石川祐希選手は、日本代表男子バレーボールの主将。

世界最高峰リーズのイタリアセリエAで9季目のシーズンを過ごしていて、日本だけでなく海外でも人気のある選手です。

 

石川祐希の年棒

世界最高峰プロバレーボールリーグと言われる、イタリアセリエAペルージャに所属する石川祐希選手の年棒はいくらでしょう?

石川祐希選手の年棒は、推定3000〜5000万円前後

意外と年棒が低いと思いましたか?

海外トップ選手と比べると、石川祐希選手の年棒は低いです。

 

バレーボール選手の年俸比較

海外のバレーボール選手の年俸は、約1,000万円〜約1億円以上と言われています。

日本のプロ選手の年収が多くて約1,000万円ほどなので、やはり海外のプロ選手の方が収入は多いです。

カテゴリー 地域 年収
オリンピックバレーボール選手 日本 約800万円〜約1,000万円
欧米 約1,000万円〜数億円
プロバレーボール選手 Vリーグ男子 約842万円
イタリア 約1,000万円〜約1億円
ポーランド 約1,000万円〜約1億円
ロシア 約1,000万円〜約1億円
トルコ 約5,000万円〜約1億円

オリンピックに出場選手に比べると、特に欧州バレーボール選手の年収は桁違いに高いのが比較するとわかりますね。

 

イタリアセリエA高額年棒トップ10

2020年と数年前に非公式ながらイタリアセリエAの高額年棒トップ10をイタリアのスポーツメディアが掲載しています。

  1. Wilfredo León (Perugia, Poland) € 900,000(約1億5600万円)
  2. Georg Grozer (Piacenza, Germany) € 500,000(約8600万円)
  3. Aaron Russell (Piacenza, USA) € 450,000(約7800万円)
  4. Aleksandar Atanasijević (Perugia, Serbia) € 450,000(約7800万円)
  5. Ricardo Lucarelli (Trento, Brazil) € 450,000(約7800万円)
  6. Nimir Abdel-Aziz (Trento, Netherlands) € 400,000(約7000万円)
  7. Yoandy Leal (Lube, Brazil) € 400,000(約7000万円)
  8. Osmany Juantorena (Lube, Italy) € 350,000(約6000万円)
  9. Simone Giannelli (Trentino, Italy) € 350,000(約6000万円)
  10. Matey Kaziyski (Verona, Bulgaria) € 300,000(約5200万円)
*2024年為替レート

 

バレーボール選手の最高年俸

先出の2020年セリエAの年棒ランキングでも、1位だったウィルフレド・レオン(キューバ・ポーランド)選手はドイツの記事によると、ロシアリーグのゼニト・カザン(2016-2018年)に所属しているとき

$1.4ミリオン(日本円で約2億2600万円)の年棒

バレーボールの年棒だけで2億円以上でした。

 

バレーボール選手の年収は低い

では、他のプロスポーツとくらべてなぜバレーボール選手の年棒は低いのか?

それには下記の3つのポイントがあります。

バレーボール選手は、他の競技のプロ選手と比べると全体的に収入が低い

バレーボールがメジャーなスポーツではなく、スポンサー収入が少ないため

バレーボール選手は怪我が多いので、長いキャリアを築くことが難しいこと

アスリートとして、怪我が多いと選手生命は短くなります。

他のスポーツと比べて、ジャンプすることが多くなるバレーボール選手は怪我なく活躍するのは難しいのかもしれません。

 

石川祐希の年収の内訳

石川祐希選手の年収の内訳は、以下の3つと考えられます。

プロとしての試合での収入(年棒)

スポンサーシップ契約

本・広告・テレビ出演などのメディア収入

では、それぞれ解説していきます。

 

プロとしての試合での収入(年棒)

石川祐希選手の年棒推定3000~5000万円。

Job Q Townによると、日本国内リーグのVリーグ選手の推定平均年収は約841万円サントリーサンバーズに関しては平均が推定約1,140万円

イタリアセリエAの人気や円安を考えると、Vリーグの2倍~3倍石川祐希選手の年棒があっても不思議ではないです。

スポンサーシップ契約

石川祐希選手だけでなく、プロスポーツ選手にとって「スポンサー契約」は年収に大きく関係しています。

現在、石川祐希選手は5社とスポンサー契約をしています。

  1. fadeジャパン(イタリアの寝具ブランド「fabe」のブランドアンバサダー)
  2. デサントジャパン株式会社
  3. コラントッテ株式会社
  4. 株式会社博報堂DYスポーツマーケティング
  5. 株式会社明治(「VAAM」ブランド)

これらのスポンサー契約により、石川祐希選手は年間約1億円の収入を得ていると推定されています。

各社との契約金額は明確ではありませんが、1社あたり約1,000万円~2000万円程度と推測されています。

また、スポーツメーカーのデサントとの契約では、商品の提供も行われており、ウエアなどを提供してもらうこともあります。

 

本・広告・テレビ出演などのメディア収入

スポンサー契約に加えて、石川祐希選手の年俸や試合出場料、グッズ収入、テレビ出演料なども含めると、年収は1億円以上になる可能性があると推測されています。

石川祐希選手はプレーだけでなく、イケメンなので女性ファッション誌の表紙などにも登場しています。

2023年10月 ananの表紙

2024年カレンダー anan特別編集のカレンダー石川祐希×髙橋藍 2024 CALENDAR ともに、頂きへ。

2024年6月 フジテレビ ジャンクスポーツ出演

2024年6月 著書「頂を目指して」

2024年7月 フジテレビ パリオリンピック特別番組

 

石川祐希選手の年収に関する最新の情報

石川祐希選手は、2024年5月にバレーボールの力で機会均等を目指す慈善団体「レッツ・キープ・ザ・ボール・フライング(LKBTF)」のバレーボールで得た年俸の1%を寄付する「ザ・1%・ムーブメント」に参加することを表明しました。

LKBTFは、

バレーボールの機会均等を目指す慈善活動

寄付金は、バレーボールをする環境が整わない子供たちへの支援に使われる

具体的には、競技に必要な用具や知識の無償提供などが行わる

2024年5月時点で、世界各国の9人の男子トップ選手が参加を表明

他の参加選手には、ブラジル代表のブルーノ・レゼンデ選手、フランスのブリザード選手、ポーランドのレオン選手など、世界的に有名な選手が含まれる

日本人では、石川祐希選手が唯一参加しています。

石川祐希選手の年棒は推定3000万円~5000万円なので、30万円~50万円寄付しているということですね。

バレーボールの競技普及のためにする、素晴らしい活動です。

 

まとめ

この記事では、バレーボール日本代表主将の石川祐希の年収について下記の3つのポイントから解説しました。

  1. 石川祐希の年収
  2. 石川祐希の収入の内訳
  3. 石川祐希選手の年収に関する最新の情報

バレーボール選手の年収は、他のプロスポーツと比べると低い系系にあります。

しかし、石川祐希選手のようにスポンサー契約やメディア出演することによって、副収入を得ることで年収も大きくアップします。

7月開催のパリオリンピックで、メダル獲得が期待されるバレーボール男子日本代表。。

主将の石川祐希選手の今後の活躍に期待しています。

 

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